4月です。出会いの季節です。検索社会でも人物記憶は重要です。

  4月です。三代目石井国次郎(3.1415926)です。

いまや検索社会。覚えなくてもいい時代がきました。が、油断してはいけません。

人名は覚えなくてはならないのです。

というか人に関する情報を覚えるために他のことは検索でいいのです。

最期は人物です。

あなたを活かすも殺すも人付き合い。

時間

情報

人脈

の3つの「じ」にかかっています。

フランクリン・ルーズベルトは人に好かれる一番簡単で分かり切ったしかも一番大切な方法は相手の名前を覚え、相手に重要感を持たせることだと知っていました。


名前を覚えるコツも意識して繰り返す。これにつきます。

意識して名前を呼ぶのです。

学生時代の友人などはニックネームで呼びあっていて結局本名を知らなかったなんてこともあります。

素直な関心をその人に寄せることです。

特に下の名前には必ず由来・思い入れがありますからそれを聞くことです。

円周率は覚えているけど人の名前は忘れるという事態は避けたいもの。

円周率暗記の得意な人は人物に関する関心もあってヒトに関する記憶も得意でありたいものです。

円周率の暗記が得意だ。といってしまうとそういうリスクが発生します。

「なんだあいつ、円周率は覚えられるのに人の名前は忘れるのか?」と思われても損です。

一説によると円周率の桁数と友達の数は反比例するというものもあるそうです。

4月。

4月は円周率のことは、むしろ忘れてしまい、人を覚えることに集中する月でもいいと思います。

そう考えると記憶にも季節感が出てきます。

毎年恒例の4月の人物記憶強化月間。

 人に好かれる6原則。 デール・カーネギー 「人を動かす」

  1. 第一原則 誠実な関心を寄せる。
  2. 第二原則 笑顔を絶やさない
  3. 第三原則 名前を覚える。
  4. 第四原則 聞き手に回る 
  5. 第五原則 関心のありかを見抜く
  6. 第六原則 心から褒める。

皆さんの記憶ライフがより良いものになることを願ってやみません。