10桁の数字をぱっと見て覚えられる人は数百人に1人だそうです。
もちろん、私もその一人。ではありません。私も大方の皆さんと同じでいわゆる凡人と言うやつです。
10桁ぐらい簡単に思えますが意外と難しいのです。
私たちの脳は数字を覚えるのが、基本的に苦手なのです。
凡人の私たちでも100桁ぐらいなら比較的簡単に覚えられます。
アメリカの心理学者ジョージ・ミラーによれば7つとプラスマイナス2ぐらいが限界だそうです。
古くからマジックナンバー7として大体の数は知られていました。
それを踏まえて 100桁に挑戦です。
10桁単位で覚えられると一番いいのですが 実はそれも難しい。
2桁単位でもいいのですがそれだと刻みすぎる。
と言うわけで
「三代目 石井国次郎」
のように まとまった意味に取れる塊りを覚えていく方法をとります。
このまとまりをチャンクと言います。
3.1415926 で小数点以下7桁の チャンクと言うことになります。
記憶術というよりは 記憶のためのダンドリサイト とでも言いましょうか?
チャンクの区切り方はばらばらで あくまでも意味を通しやすいことを重視しました。
結果的に 名前 氏名 が並んでいます。
普通の人でも百桁覚えやすいように工夫しました。
是非参考にしてください。