三代目 石井国次郎 「新春 あけましておめでとうございます!。」
うさこ「おめでとうございます」
矢口九「おめでとう」
三宮四郎プロ「おめっとさんです」
三代目 石井国次郎 「今年から4人の吹き出し形式でいくよ。4人の会話で楽しんでもらおう。第一回の今日は速正安楽という仕事術。仕事はこれで決まり。」
うさこ「初めて聞く4文字熟語だわ」
矢口九「ソクセイアンラクでいいのか?」
三宮四郎プロ「仕事を進めていく上でのポイントか。」
三代目 石井国次郎 「すなわち、仕事とは速くすること。」
うさこ「正しくすること」
矢口九「安くすること」
三宮四郎プロ「楽にすること」
三代目 石井国次郎 「3.1415926」
うさこ「535」
矢口九「8979」
三宮四郎プロ「32384626」
三代目 石井国次郎 「仕事のポイントも円周率の覚え方も似たところがあるよ。ぼくら4人を覚えてくれたら速く覚えられる」
うさこ「正確に22桁を覚えられる」
矢口九「一度覚えたら永遠に覚えられる。忘れない。安いし、お得だよね。」
三宮四郎プロ「何よりラクチンだし。覚えるのが楽しくなるよ。」
三代目 石井国次郎 「話は変わるけど最近マジカルナンバー4にはまっているんだ。これはぼくの仮説だけど昔はマジカルナンバー7だったのが4ぐらいになっている。スピード化の影響だと思うなあ。」
うさこ「4つなら正確に覚えられるよ。」
矢口「GAFAとか?」
三宮四郎プロ「GAFAの時価総額が780兆円で740兆円の日本の上場企業3800社の時価総額を超えちゃったのは衝撃のニュースだったね。たった4社だよ。黒船の4隻以来の衝撃だったよ。」
三代目 石井国次郎 「僕ら4人も有名になるといいね。ジャッカー電撃隊とか魔家四将とか四聖とか四天王とかさ」
うさこ「円周率の4人」
矢口九「最初の人が4人」
三宮四郎プロ「4という数字は(よん)とも読めるし(し)とも読める。(し)の読み方は日本では(死)に通ずるとして縁起悪いって言われているけど呉音といって魏呉蜀の三国志の時代に伝わった読み方らしいよ。」
三代目 石井国次郎 「正月早々死の話なんてしないの!われら4人は永遠の命。」
うさこ「円周率と日本語がある限り永遠を生きる。」
矢口九「ネットがある限り生き続けるかも」
三宮四郎プロ「逆に言えば忘れられたら死ぬ」
三代目 石井国次郎 「年賀状は大切だよね。」
うさこ「中元歳暮年賀状を欠かさず。」
矢口九「やっぱり最後は人物記憶でしょ。」
三宮四郎プロ「仕事人の本能として名前が出たら覚えようってなるよね。」
三代目 石井国次郎 「印象に残る人っていうのは30年たっても昨日のことのようにその時の会話とか覚えているよね」
うさこ「記憶の不思議」
矢口九「光陰矢のごとし」
三宮四郎プロ「一年の計は元旦にあり。」
三代目 石井国次郎 「今年もよろしくお願いします。」
うさこ「よろぴくー」
矢口「よろしくです。」
三宮四郎プロ「今年の仕事の合言葉は速正安楽。宜しくお願い致します。ではでは。」